“ポケモンカードと聞いて、思い浮かべるのは何でしょうか?
多くの大人は今でもシリーズが続いていることに驚いたり、あるいは懐かしさを感じるかもしれません。
私も30代半ば10代前半に友達と室内野外問わず遊んだ記憶があります。
そんなポケモンカードが今、高騰し1枚10万円、20万円、果ては100万円以上なんて価格で取引されているのを知っているでしょうか?
そんな中からいくつか懐かしのカードで高騰している『かいりきポケモン』のリザードンをご紹介します。
『かいりきポケモン』のリザードンと聞いて「ん?」と思う方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
こちらのリザードン実は『かいりきポケモン』ではなく『かえんポケモン』なのです。
では何故この見出しが『かいりきポケモン』なのか。
ポケモンカード今の裏面に代わる前の「旧裏面」と呼ばれる時代、
その中でも一番最初の第1弾拡張パックと第1弾スターターパックの初版にのみ、誤植で『かいりきポケモン』とされてしまったリザードンが封入されているのです。
第1弾の初版かつ、そこまでポケモンカードの価値が高くなかったこともあり、きれいな状態で残っているものは非常に少なく、
海外の鑑定「PSA」にて最高ランクの「PSA10」は1000万円越で取引された実績があります。
私も近年では傷ありであったとしても10万円を下回るものを見た記憶はありません。
…じつは私このカードを少年時代に数枚所持していました。
小学生時代、友達とポケモンカードを買いあさり引き当てたリザードン。
そこのポケモンのプロフィールに書かれていたのは、
「かいりきポケモン」私も友達もポケモンにはまっていたのですぐに気が付きました。
「このポケモンカードおかしい!リザードンは『かいりき』じゃなくて『かえん』ポケモンだ!」なんて盛り上がり、
エラーカードの希少性など知りもしない時期でしたので、誤植が許せず憤った記憶があります。
結局私はそのカードの誤植が許せず、どこかに仕舞ったままにしてしまい中学校に上がるころにすっぱりと辞め、
どこに行ってしまったかは定かではありませんが、まさに「後悔先に立たず」の状態になってしまいました。
私と同じように誤植で盛り上がった記憶をお持ちの方はしまい込んだカードを発掘してみてはいかがでしょう?
思い出と思いがけないお宝が見つかるかもしれませんよ。
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